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手編み中心のハンドクラフトページです。

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ベビーのボレロと帽子とソックス  

    赤ちゃんニット


このベビーニットは私の母が、私の長男が生まれた時に編んでくれたものです。
その長男も今は高校生です。

私の母は私の生まれた地元で、手芸店を営みながら編み物教室の講師をしておりました。
幼い頃は母のまねをしながら刺繍をしたりキャンパスネットでバックを作ったりしたものです。

私自身、テキスタイルやニットの勉強を始めてウン十年たつのですが、今だ母には敵わないと思っています。
色やデザインは経験や自身のセンス?などで培っていくのですが、糸と手の相性といいますか出来上がりの風合いは母には敵いません。
糸の柔らかさを殺さず柔軟に仕上げる。
これぞ手編みって感じなんですよね。
な~んてほめすぎかな。


       赤ちゃん帽子


映画『ニューシネマパラダイス』をご存知ですか。
第二次世界大戦後直後のシチリア島で、映画の魅力に取りつかれた少年トトと映画技師アルフレードの心のふれあいを描いた作品です。

アルフレードの訃報を母から聞いて30年ぶりにシチリア島に帰ろうかと迷い回想するシーンで始まります。
母はトトの帰りを待ちながら椅子に座ってメリヤス編みで編み物をしています。
トトが帰ってきた時、母は編み物を置いてその糸を引きずっている事にも気づかず玄関に向かうのです。
メリヤス編みがするするとほどけていって、「お帰り・・」という言葉で糸が止まります。
多分ずーっと長い間、その椅子で編み物をしながら息子の帰りを待っていたのかと思わせるような穏やかなそして暖かい母。
そのイメージを出すには編み物をする母が一番説得力があったのかも知れません。


       赤ちゃんソックス

母の作品で私が持っているものは息子に編んでくれたこのニットだけです。
なんて書くと母はもういないみたいですが、まだまだ健在です。
息子がこのニットを着てこんな小さなソックスを履いていた時代があったなんて今では信じられませんが、子供の洋服としてだけでなく師の作品として保存しておくつもりです。


               ぼんぼん

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